和ごころ文化部

開催中!志村ふくみ-源泉をたどる ~@アサヒビール大山崎山荘美術館~

1990年重要無形文化財「紬織」保持者に認定され、90歳を迎えた現在もなお草木染による紬の制作を続けていらっしゃる 志村ふくみさん。
志村さんの感性によって染め織り上げられた繊細かつ色彩豊かな作品は、私たちを魅了してやみません。
そんな志村さんの魅力と60年に渡る染織創作の源泉をたどる催しが、アサヒビール大山崎山荘美術館で開催されています。

志村さんはおっしゃいます。
「すべての植物に最高の色がある] 「自然界の生命をいただいていることに感謝をし、それに対して知性や感性を持って物造りをしなければならない」と。
志村さんのそんな想いが、他に類のない色と作品を生みだしてきたのでしょう。

今回の企画展では、1950年代後半から現在までの作品を拝観することができます。
前期と後期で展示を入替えるようなので、一度と言わずぜひ二度足を運びたいものです。

■前期:2015年1月17日(土)~2月15日(日)、 後期:2015年2月17日(火)~3月15日(日
■開館時間および休館日、催しの詳細はアサヒビール大山崎山荘美術館HPをご参照下さい
http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
〒618-0071 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
TEL:075-957-3123(総合案内) FAX:075-957-3126

(以下 アサヒビール大山崎山荘美術館HPより抜粋)

【作家略歴】
志村ふくみ 染織家・随筆家
1924年 滋賀県近江八幡市生まれ。1942年文化学院卒業。1955年染織の道を志し、実母・小野豊の手ほどきを受けながら織物の研究を始め、紬織に豊かな色彩を生みだし独創的な美の世界を展開している。
1957年 第4回日本伝統工芸展に初出品で入選。翌第5回展から第8回展まで紬織着物により連続4回受賞。1962年の第9回展からは特待出品者となる
1964年 「第1回志村ふくみ作品展」資生堂ギャラリー
1968年 京都市嵯峨野に工房を構える
1982年 「志村ふくみ展」群馬県立近代美術館、以後全国各地で展覧会開催1983年著書『一色一生』で大仏次郎賞を受賞
1986年 紫綬褒章受章
1989年 娘の志村洋子とともに「都機工房」を創設
1990年 重要無形文化財保持者(紬織)に認定
1993年 文化功労者
著書『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞2013年志村洋子とともに染織の世界を学ぶ芸術学校「アルスシムラ」を設立2014年第30回京都賞(思想・芸術部門)受賞

【ギャラリートーク】
◆日 時 :展覧会期間中、第2、第4土曜日 [各回14:00-14:30 ]
◆会 場 :当館展示室
◆内 容:当館学芸員による展示の見どころ解説
◆参加費:無料、ただし美術館入館料は別途必要  ※事前申込不要

【カフェ企画】
「志村ふくみの自然と光 Nature et Lumiere」 (2種類の特製オリジナルケーキ)
リーガロイヤルホテル京都が本展のために考案した特製オリジナルケーキを提供いたします。
自然とともに生き、豊かな色彩を生みだす志村ふくみ氏の作品世界に想を得た限定メニューです。

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cafe_green

木々と月 Arbres et Lune
木々をイメージしたスポンジケーキは、ほうれん草とかぼちゃで色を出しています。抹茶や紫いもクリームの層を交互にかさね、草木を照らす月を表すマカロンをのせました。


cafe_red
Fleur et Soleil

花と太陽 Fleur et Soleil
紅花の染色をイメージしたスポンジケーキは、赤米とトマトパウダーで色を出しています。オレンジやイチゴクリームの層を交互にかさね、太陽を表すマカロンをのせました。


◆期 間:展覧会期間中
◆場 所:当館本館2階喫茶室
◆料 金:各500円(単品・税込)、ただし美術館入館料は別途必要
◆協 力:リーガロイヤルホテル京都


志村ふくみ源泉をたどる2015
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