和ごころ文化部

ひな人形の世界ー徳島城博物館

 

毎年この時期に徳島城博物館ではひな人形の世界という
企画展が開催されています(~4/7)。


 

雛祭りが民間に普及していく中で、世代や流行によって人形の好みは変わっていきました。
雛人形の源流‘立雛(紙雛)’、鑑賞に相応しい‘坐雛’、庶民の‘町雛’、雅な‘公家・大名雛’など、
江戸文化で成熟し現代に引き継がれていく様がわかりやすく解説されています。

また、雛祭りと雛人形にまつわる絵画も数点展示されており、
その中の板谷広長≪源氏物語初音図雛屏風≫は、毎年欠かさず出品されている人気の作品だそうです。
幕府御用絵師・板谷家については、2011年10月東京国立博物館で開催された「板谷家の絵画とその下絵」に
にわかに注目が集まっているそうです。
なお、板谷広長についての詳細は、本企画展の図録にも学芸員の論考として紹介されていますので、こちらも併せてご覧下さい。

また、3月10日には≪雛の煎茶会≫も催されるようです。気軽に参加できそうなのでぜひこちらもお愉しみ下さい。
美術展巡りや大寄せの茶会におすすめのよそおいについては≪ちもと流コーディネート≫をご覧下さい。

徳島市徳島町城内1-8

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