ふだんのおしゃれ着として気兼ねなく着こなせるカジュアルな色合いの江戸小紋です。

遠目では無地のように見え、近くによると細かい模様が全体の色合いを生み出すところに江戸小紋の妙があります。この江戸小紋も青とオレンジの細い縞で深みのある色合いを表現しています。
唐桟縞(とうざんじま)は縞のことで、「極」が付けられるのは縞がごく細いことをあらわしています。縞が細くなるほど卓越した技が必要となります。

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なお「唐」とは中国のことではなく、海外から伝えられたの意味です。唐桟縞の「桟」は「桟留」を略したもので、インド東のセント・トーマス島のことを指すそうです。江戸時代に長崎貿易で渡来した縞の織物が、全国に伝えられ各地で発達したといいます。
江戸ではたびたび発布された「奢侈(しゃし)禁止令」への反発から、より細い縞を極める技術が発達したといいます。(唐桟縞の渡来時期については諸説ありますが、ここでは「国指定文化財等データベース」(文化庁)を資料としています)
「伝統工芸品」は特許庁の「地域団体商標」の登録を受けているもので権利者は東京都染色工業協同組合となります。

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江戸小紋-青とオレンジの極唐桟縞の詳細

おもな素材
絹100%
価格(消費税別)
250,000円
おもな生産地
 
作家・製作
小紋士 筒井克政 
地色
ややベージュがかった白
柄の色1
落ち着いた柿色
柄の色2
備考
代表的な江戸小紋のひとつ、極唐桟縞。全体の色合いは深みのある朱色に見えます。