京都西陣・枡屋高尾の高尾弘さんの代表作、ねん金綴錦の袋帯です。 高尾弘さんの言葉を借りると、ねん金は「動く色」。見る角度により、文様の色合いが変化する妙を楽しんでいただきたい帯です。

「ねん金綴錦(ねんきんつづれにしき)」は、徳川美術館の依頼で500年前に織られた無地ねん金袱紗の復元に取り組んだ高尾弘さんの研究と技術から生まれた織物です。
ねん金は真綿の糸に金箔を巻きつけ糸を作る技法のこと。高尾弘さんは色糸に金箔を巻き付けたもので織り上げ、繊細な色と輝きを表現したねん金綴錦を生み出しました。
その製法は枡屋高尾が特許を持ち、製品化には徳川美術館の承諾が必要となります。

「霞」は気象用語では霧もしくは靄です。
春に立つ霧がたなびいて見えるのを霞といいます。平安の頃から、秋は霧、春は霞と使い分けています。
かたちのない霞を模様にするのは日本人ならではの感性で、着物にも多く見られます。
この帯では金糸を織り込んだオレンジ色のグラデーションで霞が表現されています。

環境により、商品の色が実際とは異なって見える場合があります。
画像にカーソルをのせるとルーペが使えます(表示まで少し時間がかかります)。画像をクリックすると商品全体をご覧になれます。

ねん金綴錦の袋帯の詳細

おもな素材
絹100%
価格(消費税別)
280,000円
おもな生産地
京都・西陣 
作家・製作
枡屋高尾製 
地色
柄の色1
柄の色2
ゴールド(金箔を巻いた糸)
備考
箱書・証紙あり。